0歳児のママひろば(保健師の「遊び」の話)

 11月21日(火)北御牧子育て支援センターで「0歳児のママひろば」を開催しました。市内の一部の地域で初雪が積もった朝でしたが、12組もの親子が集まってくださいました。  

今回は、保健師の「遊び」のお話でした。最初にママたちから日ごろ困っていることをあげていただきました。すると、「歯磨きを嫌がる」「離乳食に集中してくれない、食べてくれない」「夜、1時間おきに起きて寝不足」「昼寝は抱っこしていないとだめで、寝てもすぐ起きる」などなどいろいろな困りごとが聞かれました。

この時期のお子さんにとって大切なことは「食べる」「寝る」「遊ぶ」の生活リズムを整えることです。「食べる」「寝る」ということでの困り感が多いですが、実際は残りの1つである「遊び」を充実させることで解決することがほとんどなのです。遊ぶことで、お腹が空き、疲れるのでぐっすり眠れる、リズムのあるサイクルを作ることができます。

赤ちゃんとの遊びといっても、なかなかイメージが沸きにくいですが、5感に刺激を与ることが大切です。刺激と言っても、激しいことをするわけではありません。家の外に出て、空を見上げてみたり、雪を触ってみたり、鳥が遠くに飛んでいくのをみたり、車の音を聞いたり、離乳食で新しい味をチャレンジしてみたり。その時に一緒に言葉を添えてあげるといいですね。「今日はお天気だね」「わ!雪冷たいね」「あ、鳥がたくさん飛んでいるよ」「ぶるるるるんって、聞こえるね」「少し、すっぱいかな」。大人な感じることを言葉にして伝えましょう。

そして、もうひとつ大切なのはお子さんの身体をたくさん触ってあげることです。 それらのたくさんの体験は、神経を通して、お子さんの脳を育てます。ご存知ですか?赤ちゃんの脳細胞は140億個もあります。脳の表面に小さな豆電球がぎっしり並んでいるとイメージしてください。これらの豆電球には電線がつながっていてコンセントがついています。何かを体験すると、そのコンセントから電流が流れて、脳細胞の豆電球がピカッと光るわけです。生まれたときには、仮の配線まではしてありますが、ここに電流をながすためにはたくさんの体験を繰り返さなくてはなりません。豆電球がピカッと光ったとき、その瞬間こそが、脳神経が活発に活動した証なのですね。 身体を動かしての体験や、この電流を流す作業は、お子さんにとってはとても心地良い体験と疲れを生み出します。心地よい体験が脳やこころ・体の成長を促し、疲れがお腹を空かせ、良い眠りへ誘います。寒くなって、外出するのがおっくうな季節になりましたが、まずは一歩外に出て、お子さんのわくわくドキドキに寄り添ってみてください。きっと、お子さんとママの笑顔につながると思いますよ。

参加されたママさんからは「大人にとっては日々の繰り返しですが、子どもにとっては何もかも新鮮で初めてのことなんだなと思って、1つ1つの体験を大切にしてあげたいなと思いました。」と感想をいただきました。  

さて、次の0歳児のママひろばは12月1日(金)が交流会、12月19日(火)は絵本のお話です。ぜひ、お出かけくださいね。

0ママ11.21①.JPGみんなにっこり!

0ママ11.21②.JPG成長が見られますね。

0ママ11.21③.JPGママたちも真剣です。

お役立ちリンク

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