にこにこひろば

 2月27日(火)北御牧子育て支援センターで「にこにこひろば」を開催しました。

「にこにこひろば」では、10~12か月のお子さんとお母さん方を対象に、愛着についてお伝えし、その実践としてふれあい遊びをします。今回は、8組の親子の参加がありました。 この月令のお子さんは、愛着関係をつくる過程で、「人見知り」や「後追い」をします。お母さんからすると、「どうして私じゃないとダメなの!?」といった、今までとは少し違った大変さが出てきます。 お母さん方からは、「離乳食を作るときなど、「チョット待ってて」がなかなか待てない。すぐ泣いてしまう。」「人見知りがあまりないような...大丈夫かな?」といった質問が出ました。人見知りの出方については「うちの子は離れると泣く」「きょろきょろしている」など、「一人ひとり全然、出方が違う」といった意見が挙がりました。後追いへの対応については「おもちゃを与えて、遊ばせる。その間に用事を済ませる。」といったアイディアが挙がりました。

人見知りの出方は、お子さんの性格や家族環境等により異なります。人見知りは、子どもが一番信頼しているお母さんとお母さんとは別の人を見分ける力や、覚える力がついてきたことで出てくる姿です。生活のすべてがお母さん頼りのこの月令のお子さんにとって、自分とお母さんは一心同体なので、お母さん以外の人は、いってみれば「敵」にも等しい存在なのです。お母さんでないと泣いてしまうのも無理はないですね。 そして「後追い」については、目の前からいなくなると「あれ、本当にいなくなっちゃったの?!」と感じているようです。はっきり見えているのは、およそ30~40センチ程の距離です。お母さんの姿が見えないと泣いてしまうのも、当然ですね。

それでも、動くものや音の出るおもちゃへの興味関心も高まる頃です。不安な気持ちよりも遊びたい気持ちが優先されると、お母さんにとってもその時間はホッとできる時間になりますね。まだまだ言葉はわからないから、とは思わずに「お洗濯もの干してくるから遊んでいてね。」「おいしいご飯つくるから遊んでいてね」等声掛けをして、用事がすんだら「ありがとう」と抱っこすると、待つことも嫌な時間ではなくなるかもしれません。その時間が楽しく安心できることも成長のために必要な体験です。 人見知りも後追いも日々の愛着の積み重ねがあるからこその反応と言えます。

子どもは遊ぶことで体験を積み、学んでいきます。成長により遊びも変化していきますが、その遊びの、どんなところが、どんな風に楽しいのか、子ども目線で考えてみましょう。そして、その遊びを一緒に楽しみましょう。遊びを楽しむことと同時に、その遊びを一緒に楽しんでくれる「人の存在」が、愛着の形成に繋がっていきますよ。

にこにこひろばでは、以上のように、アイディアを出し合ったり、こころの発達を解説しながら、「そういうことなんだ!」を見つけて、お子さんと関わるのがより楽しくなるような講座にしていきたいと思っています。皆さんの参加をお待ちしています。

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みんなで「そういうことなんだ」を見つけていきましょう♪

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