すくすく相談

 11月22日(水)東部子育て支援センターで「すくすく相談」を開催し、8組の親子の参加がありました。今回のテーマは「泣くことの意味とその対応」でした。 
同じ「泣く」行動であっても、成長するにつれてその意味が変わってきます。参加したお子さんの年齢ごとに、詳しくお話していただきました。

◇7~9ヵ月以前の泣きは、生理的・感覚的なことからの泣き

  • (状態)"お腹空いた"、"眠たい"、など不快な状態を取り去って、満たして欲しいために泣いていることが多いです。
  • (関わり)なぜ泣いているのかを周囲が「お腹すいたんだね」「眠かったんだね」など繰り返し言葉にしながら、対応してあげるようにしましょう。

◇7~9、10ヵ月頃の泣きは、絆(愛着関係)が育まれている証の泣き

  • (状態)特定の誰か(多くの場合はお母さん)と、それ以外の人との存在が分かり、覚えていられる力が育ってきます。この時期のお子さんは、お母さんがいると、「心地よい状態にしてもらえる」という今までの体験が積み重なり、お母さんを「安心・安全の基地」として、関わりや遊びの世界を広げようとしているところです。お母さんがいなくなると、「どうしたらいいんだろう?」という不安から泣いていることが多いです。
  • (関わり)お子さんの不安の気持ちを汲み取り代弁しましょう。そして「今お母さん○○しているからね」「後もうチョットしてからいくね」と伝えましょう。また、その場を離れる前に「△△にいってくるからね」と言葉をかけることもお子さんの安心につながります。

◇1歳半~2歳の泣きは、自分の意志がハッキリしてきていることからの泣き

  • (状態)この頃のお子さん達は、自分のやりたいことや好きなもの・嫌いなものがはっきりしてきたり、また、「いやだ、と言うことが出来る!」ということに気付き、周りの人と交渉し始めることにより、ルールの存在に気付き始める時期です。また、意思はハ ッキリしてきますが、まだ言葉で自分の伝えたいことをなかなか伝えることが難しいため、「伝えているのになんで伝わらないんだろう」という、もどかしい気持ちから泣いていることが多いです。
  • (対応)お子さんがどうしたかったのかを代弁し、気持ちを共有しましょう。また、それが不適切な(いけない)行動であった場合は、「気持ちは分かるけれど、今回は○○だから△△しようね」と伝えながら、望ましい行動に向くように導きましょう。

このような対応をしていくには、お母さんたちの心の余裕が大切とのことでした。お母さんたちも、自分の気持ちを大切にする時間を持ったり、時には涙を流すことも、悪いことではありません。疲れたときには誰かに子どもを見てもらって、ゆっくり休んでリセットすることで、お子さん達のことをより大切にすることが出来ます。 芹沢先生からは「みんなで支えあいながら子育てをしていきましょうね」とのメッセージをいただきました。

次回の「すくすく相談」は12月20日(水)10:00~ テーマは「親子で楽しむ遊び」です。お待ちしています。

7e427b4edbb19eee2cd8ff3909d52cc98878a81a.JPG先生とやりとりしながら、じっくりお話を聞くことが出来ます。

お役立ちリンク

東御市民病院 みまき温泉診療所 助産所とうみ 身体教育医学研究所 楽育ひろば 東信わくわくネット 東御こころのむきあいネット 市立図書館 梅野記念絵画館 丸山晩霞記念館 広域ガイド

ページの先頭へ

ページの先頭へ