すくすく相談

 1月31日(水)東部子育て支援センターで「すくすく相談」を開催し、6組の親子の参加がありました。

今回のテーマは「いたずらは科学する力」でした。参加したのは8ヶ月~11ヶ月のお子さん達とそのお母さん達で、「行って欲しくないところに行ってしまう」「引き出しの中をひっくり返したり」「ゴミ箱をあさったり」・・・いろんないたずらをしているとのことでした。お母さん達の悩みは「どこで線引きしたらいいんだろう」と「してよいこと・いけないことをどう教えてあげればいいのだろう」ということでした。 芹沢心理士からは、『子どもたちは、いたずらを通して身の回りのことを知ろうとしている』とのことでした。自分がものにはたらきかけることで、「どんな動きをするのかな」「どんな音がするのかな」と身の回りの世界を、子ども達はいたずら(大人からはそうみえる)を通して知ろうとしているとのことでした。

また、母親や周りの人がやっていることをまねしたり、反応を確かめようとする姿があるのも、ちょうどこのころですね。芹沢心理士からは『よいこと・わるいことの理由を含めて判断ができるようになるまでにはもう少し時間がかかります』とのことでした。

では、どうすればよいでしょうか。いたずらする子ども達に、大人は『安全か』という線引きで関わることが出来ます。例えば『投げる』という行動で見て見ましょう。子ども達が物をつかみ、そして離すこと、これはこの発達段階においてはとても大切な動きになります。ボールなら、安心して見守れますが、ガラスだったら・・・割れれば、危険が伴いますね。別の危なくないものを代わりに手渡してあげましょう。また、大人の大切にしているものだったら・・・手の届かないところや、見えないところにおいておくのも、お互いにとって必要な配慮となります。

最後に、芹沢心理士から『育児が大変な時期で、日々努力をされていと思います。すぐにその努力が実らない経験の連続です。誰かに分かってもらったり、支え合うことが大切です。時には、自分を褒めたり、楽になれるよう、誰かに手伝ってもらえるようお願いをしていくのも大切なことですよ。』とお話がありました。

自分で何とかするだけでなく、誰かに頼る、お話しするということは大切なことですね。また、子どものいたずらに対しては、一見「困ったな」「どうしよう」と思ってしまいますが、その行動が「安全か」という線引きが一番大切なんですね。 育児に少し疲れたな、ちょっと息抜きしたいな、と思われたら、子育て支援センターを利用しましょう。スタッフ一同、お話しやすい場所づくりを心がけています。

次回のすくすく相談は、3月14日(水)です。テーマは「だだこね・叱り方②~親子で育つ向き合い術~」です。お待ちしています。

お役立ちリンク

東御市民病院 みまき温泉診療所 助産所とうみ 身体教育医学研究所 楽育ひろば 東信わくわくネット 東御こころのむきあいネット 市立図書館 梅野記念絵画館 丸山晩霞記念館 広域ガイド

ページの先頭へ

ページの先頭へ