成長・発育について「1〜1歳6か月ころの子ども」2018年05月31日更新

発 育

●「まんま」「ママ」「パパ」「わんわん」など、簡単な言葉を話せるようになる子もいます。話せなくても、大人の言葉はかなり理解するようになります。
●鉛筆で、自由に線を書いて遊べます。
●運動機能が発達し、指先や腰の機能が発達し、動きが活発になります。
●どこまでも歩いていき、転ぶことが多いので目が離せませんが、できることは日に日に増えて可愛さはひとしおです。子どもを外に連れ出して、十分に体を動かしましょう。
●自我の芽生え
何でも自分でやりたがるようになります。また、欲求が通らないと激しく怒ったりします。心が成長してきた証拠です。できるだけ、子どもの意欲を尊重してあげましょう。

ことばを育てる

ことばの発達はとても個人差の大きなものです。他の子と比べて「うちの子ことばが遅いかな?」と心配になったり、あせったり...ことばを育てるって、どういうことなのでしょうか。

ことばを育てる暮らしの工夫

ビルを建てるときに、1階からじゅんじゅんに建てていくように生活を基礎に、ていねいに積みあげることが、「ことばを話す力」を育てます。

生活リズムを整える

早寝早起き、食事やお昼寝の時間を一定にするようにします

からだを動かして十分遊ぶ

からだを動かすと、その刺激が脳の電線、電気の通りを発達させます

気持ちが安定していること

一緒に楽しく遊んでくれる人がいることが大切です

手を使うこと

脳の中で手の動きをつかさどる場所とことばをつかさどる場所はお隣通しに配列されています。
手や指を使うと、脳が刺激を受け、ことばの発達もうながされます。

いろいろな経験をつむこと

なるべくビデオやテレビではない、生の声、生のかかわりをしてあげましょう

ものをよく噛んで食べること

よく噛んで口や舌を動かすことが、発音するための動きの準備運動になります

最上階のことばが豊かになるためには、普段のあたりまえの生活が大切です。
でも、この「あたりまえ」がくせもの。知識としてはわかっていても生活の中での「実行」はむずかしい...それでも、ぜひできる範囲でいいです「実行」してみてください!

ことばの世界を広げるマジック

子どもとの自然な遊びや生活の中で、次の4つのことをやってみてください。

①子どもの行動そのままを真似る

おとなが自分と同じポーズをまねてくれると、子どもはとってもうれしいです。反応があっておもしろいから、またやってみようという思いが、お話しようという気持ちの始まりになります。

②子どもの出す声や音をそのまままねる

子どもと同じ語調で言ってあげます。子どもの喜びや発見の気持ちにつきあってあげましょう。

③子どもの行動や気持ちをかわりにことばで言う

子どもの気持ちをことばに出して言ってあげると、子どもは安心します。安心できることはとても大事なことです。

④親が自分の行動や気持ちを口に出して言う

自分の気持ちを口に出して言うことはストレス解消にもなります。育児ストレスは毎日の生活の中で小出しにしましょう。

⑤子どものまちがいをさりげなく正しく言い直して返す

カラスを見つけて「あ、タアチュ!」。それをさりげなく「ほんとだ、カラス!」と正しく返してあげます。

⑥ことばの意味や文法をひろげて返す

「あ、ワンワン」。それを「あ、ワンワンだ。白いワンワンだね」と広げて返してあげます。

⑦子どもに会話のモデルを示す

「ジイジ、チワ、ジイジ、チワ」。それを「じいじのお家にいこうね」「じいじに、こんにちはしようね」と正しい文章にして聞かせてあげましょう。

参考図書:『1・2・3歳ことばの遅い子ことばを育てる暮らしのヒント』中川信子

寝ぼけ

「寝ぼけ」には2種類あります。ともに、レム睡眠とノンレム睡眠のパターンができてくる幼児期に起こります。

①寝付いて1~2時間の頃、深い眠りが浅くなるときに起こる「寝ぼけ」

体を激しく動かしながらワーワー泣き叫ぶ「寝ぼけ」とスーッと立って動きまわる「寝ぼけ」があります。夢遊病と呼ばれるものもこの「寝ぼけ」です。なだめようとすると、かえって興奮してしまいます。まわりに危険な物を置かないようにして、そのまま見守ってあげましょう。5分~15分以内にはおさまります。

②夢にうなされる「寝ぼけ」

レム睡眠の状態の時に起こります。レム睡眠は明け方になるにつれ増えるので、この「寝ぼけ」は明け方に起こります。側にいて、泣いて目覚めたら抱っこして安心させてあげましょう。
*「寝ぼけ」の①②とも、一晩に何回も起こったり、日に日に回数が増えてくるような場合は相談してください。

子どもの睡眠・脳が育っている途中は、眠りが浅くてすぐ起きてしまったり、夜泣きまではいかなくても、夜中にぐずぐずということがあるものです。
子どもがぐっすり安心して眠れる一番は、大好きなお母さん・お父さんに添い寝してもらうことかもしれませんね!!!子どもが自分ひとりで寝ると言うまでは、一緒に添い寝をしてあげましょう。

1歳6か月児健診 歯科

歯科医がチェックすること

1.現在はえている乳歯の種類と数
2.むし歯の状態と治療の必要性の判断
3.歯の汚れ状態
4.かみ合わせの状態
5.その他、指導が必要なこと

歯科衛生士がチェックすること

RDテストというキットで口の中のむし歯菌の数を調べます。このテストで口の中の衛生状態を知りお子さんのお口にあったむし歯予防を考えます。
お子さんのつばの中のむし歯菌を敏感にキャッチするレサズリンという指示薬につけ15分間お母さんの体温で培養すると(L)Low青色(M)Middle青むらさき(H)High紅むらさきとむし歯菌数(汚れ状況)によって3ランクに判定できます。

お役立ちリンク

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