こんな時どうしよう「おっぱい、哺乳ビンの卒業について」2015年12月 7日更新

おっぱいや哺乳びんの卒業はなぜ必要か

・離乳食がしっかり食べられるようになると、食事から栄養をとれるようになります。
・母乳やミルクでお腹が空かず離乳食が進まず、栄養不足になっている場合もあります。
・前歯のむし歯の原因にもなります。
・出の悪くなった母乳を求めて、夜何回も起きたりします。

子どもとお母さんの準備の目安 

※何歳でおっぱい・哺乳ビンをやめるという決まりはありません。準備の目安は参考にしながら、子どもとお母さんの気持ちの準備もしっかり整ってからはじめましょう。

・1歳~1歳半を目安にします。(一人歩きが上手にできる)
・離乳食が3回しっかり食べられるようになった頃。
・日中、体を使って十分に遊べる。
・おっぱいにトラブルがないこと。
・子どものお母さんもどちらも健康なこと。

方 法

1か月前

1か月前から「○○日でおっぱいはおしまいね」と言い聞かせておく。子どもにとっては悲しいことなのであまり言い過ぎてもいけません。1日1回だけ話します。

前日

「明日おっぱいおしまいね。だからしっかり飲んでおこうね」と確認させて、おいしいおっぱいをあげましょう。

当日

子どももお母さんも体調が良いことが断乳の第一条件です。もし体調が悪いときは、日程を組み直しましょう。無理は禁物です。
「もうこれでおしまいよ、しっかり飲もうね」と朝1回飲ませて終わりにします。授乳後におっぱいに顔を書くこともあります。子どもが欲しがって服をめくりあげたり、おっぱいを触ったりしようとしますが、「もうないよ」と話します。
おっぱいから気をそらすために、疲れるくらい遊んであげましょう。夜寝る前に、母乳の代わりに水分を与えてあげます。夜泣いてもかわいそうだからと母乳をあげてはいけません。

乳房処置の方法とスケジュール

方法

・両手で乳房を包み、圧迫して排乳する。乳頭部を刺激しないように絞る。
・1日1回、片方10~15分かけて、片方ずつ行う。
・処置は、食事の直前・直後には行わない。
・初回処置日は、入浴を中止し、食事は控えめにする。

スケジュール

・おっぱいをやめる日(飲まなくなった日)

・お子さんとよく遊んであげる。
・乳房を十分に張らせるのが、止める大事なポイント。
・痛くなった時だけ軽く排乳します。3~4回/日、5~30ml/回
・あまり乳房が張ってくるようであれば冷やします。
・水分は控えめにしましょう。

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・第1回処置

しっかりと排乳しましょう。もう、おっぱいは楽になります。

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・第2回処置

しっかりと排乳しましょう。

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・第3回処置

しっかりと排乳しましょう。

*第3回処置後に乳汁の分泌がある場合は、1ヵ月後に再度行うか、受診して処置を受けてください。
*おっぱいは子どもに安心感を与え情緒の安定にとても大切なものです。断乳するときは、日中十分相手をしたり、だっこしてスキンシップを多くしたり、眠るまでそばにいてあげる等子どもが安心できるよう心がけましょう。    

お役立ちリンク

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