梅雨時期の過ごしかた2016年06月15日更新

毎日すっきりとしない天気が続く梅雨の季節。ジメジメ・ムシムシの気候は、大人にとっても子どもにとっても不快な季節になりますね。特に動きたい・遊びたい盛りのお子さんがいると、梅雨時期の過ごし方は悩ましいものです。しかし、見方を変えれば、普段は気づかない発見・体験ができる時期ともいえます。今回は、梅雨時期の過ごし方についてお話します。

そもそも、梅雨って何?

「なんで梅雨って言うの?」「どうして雨がいっぱい降るの?」
そうお子さんに聞かれたことはありませんか?改めて聞かれると、どう説明したらいいか迷ってしまいますね。
そもそも「梅雨」とは何か?それは、日本列島で晩春から夏にかけてみられる、曇りや雨の日が多く現れる時期のことをいいます。梅雨前線と呼ばれる前線付近では、暖気と寒気がぶつかって上昇気流が起こり、雲を発生させ、雨を降らせます。晩春から夏にかけて、南寄りの暖気と北寄りの寒気の勢力が日本付近でほぼ釣り合うため、停滞前線の発生回数が増え、梅雨となるのです。
そして「梅雨」と漢字で書くのはなぜなのでしょう?諸説ありますが、梅が熟す頃に降る雨だから・梅が熟してつぶれる頃の雨だから(潰ゆ→つゆ)・黴(カビ・バイ)が増える雨(黴雨→ばいう→梅雨)という由来が言われています。
「梅雨」の意味や梅の意味が分かると、お子さんにも説明しやすくなりますね。「梅が熟す時期に降る雨なんだよ」「お空には大きな雨雲があるんだよ」などと教えてみてくださいね。

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梅雨の日の過ごし方

お子さんも歩けるようになると、外の天気なんて気にも留めず、外で遊びたい!となりますよね。でも親はこんな天気のときに...となかなか重い腰が上がらないもの。でも梅雨の時期は、普段できない発見・経験ができる時期でもあります。今回は、家の中でできるあそび、外あそびを紹介します。

家の中でできるあそび

折り紙

梅雨の時期なら、カエルやカタツムリ、アジサイなど作ってみてはいかがでしょうか。作り方がわからないという方も、今ではインターネットでも簡単に検索できます。「梅雨の時期はカエルさんもいるんだよ」など季節のお話をしながら一緒にやるのもいいですね。「ぴょんぴょんガエル」はお子さんに人気です。小さいお子さんでも、コツがわかれば上手に跳ねさせることができますよ。

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工作

少し大きい子になってくると、男の子ならダンボールや新聞紙で作った剣・盾・兜、女の子なら人形や帽子を作ってあげると、あそびの幅が広がります。紙コップでもけん玉やよたよた人形、糸電話などの懐かしいおもちゃができます。少し大きなものでは、ダンボールの家や秘密基地、キャタピラなどは、ダイナミックに遊べるおもちゃになりますね。小さい子どもなら、折り紙を小さくちぎって、貼り絵にしてみるとおもしろい絵ができるかもしれません。

宝探し、かくれんぼ

大人にとっては何でもないものも、おこさんにとっては宝物だったりします。そして大人のものを欲しがったりもしますね。そのようなもので宝探しゲームをしてみてもいいですね。範囲やルールを決めれば、どの年齢のお子さんにもできるあそびです。もちろん、かくれんぼもお子さんは大好きなあそびのひとつですね。

新聞紙プール

新聞紙も立派な遊び道具になります。ただちぎるだけでも、ビリビリという感触と音がお子さんには楽しいようです。親子で引っ張り合ったり、ピンと張った新聞紙をパンチで破いたりもできますね。散らかるのがちょっと...と思う方は、ビニールプールなどの中でやると片づけが少し楽になりますよ。ちぎった新聞紙を雨のように降らせたり、袋につめてボールにもできますね。

ガムテープ、マスキングテープあそび

ガムテープやマスキングテープを壁同士やドアの入口にクモの巣のようにランダムに張り、そこを的にして新聞紙ボールなどを思いっきり投げさせてあげましょう。また、くぐったりまたいだりして、障害物をすり抜けるあそびもいいですね。危なくなく、お子さんも喜んでやると思いますよ。
また、マスキングテープでミニカーの道路を作ってあげたり、けんけんぱのマスをつくってあげてもいいですね。マスキングテープなら剥がしやすいので、床・テーブル・ソファーなどに道路を作ってあげると、想像が膨らんで夢中になること間違いなしです。

外あそび

いつもの見慣れた環境も、雨が降ると装いを変えます。カッパを着て、長靴を履いて、思い切って外にさんぽに出かけてみましょう!道端の草木についた水玉を、水滴が重なって落ちていく様子を、お子さんに見せてあげてください。まるで宝石のようで、目を丸くして眺めるのではないでしょうか。
草木にいる生き物も晴れの日とは少し違います。カエルやカタツムリ、アメンボなど、日頃は目にしないような生き物が身近に観察できます。
水たまりも、普段は入らないように注意しても、雨の日ばかりは思いっきり遊ばせてみてもいいと思います。子どもは水遊びが大好きですよね。水の動きやしぶきの跳ねかたなど、変化する動きに子どもは夢中になります。雨が止む頃には、虹も見えるかもしれません。子どもの成長に大切な原体験。ママも童心に帰って、お子さんの目線で楽しんでみてくださいね。

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