【6〜13歳】学童期2015年11月 3日更新

児童期は、身体的にも精神的にも比較的安定した時期です。しかし、この時期の過ごし方がその後の思春期に与える影響は決して少なくありません。児童期は、小学校を中心として生活が格段に拡大します。生活の拡大に伴い、こころの様々な面がめざましく発達し、思春期を乗り切るために備えます。学童期は、社会性と自立性の発達がみられる時期です。

社会性とは、「人間関係を形成し、円滑に維持していく能力」です。社会性を、子ども達は主にグループでの遊びを通して身に付けます。ルールのある協同遊び(鬼ごっこ、かくれんぼ等)や、集団ゲーム(ドッジボール、サッカー等)をするなかで、役割、責任、協力、約束、思いやりなどの大切さを知り、社会的ルールを守ることや、リーダーシップの必要性を学びます。また、仲間とぶつかり合ったり、助け合ったりする中から、他人とのバランスもできてきます。

またこのグループは、子どもが大人(主に親)から自立する際にも重要な役割を担っています。小学校低学年頃までの子どもたちは、自分よりも大人の判断を信頼しているため、大人社会から与えられる秩序(ルール)を疑うこともなければ、そうした守られた状況自体に疑問を持つこともありません。遊びも、大人の目の届く所で、時には大人と一緒に遊ぶという、大人に依存した形で行われます。しかし児童期になると、同性の友達とグループを作り、その中でルールを作り、グループの友達にしか通じない秘密の暗号などを共有したりしながら一緒に様々な遊びを行い、友達と一緒に活動する時間が増加します。こういったグルーでの行動は、自立性の発達において重要な一歩といえます。

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