
すくすく相談
6月22日(火)東部支援センターで、芹澤文子臨床発達心理士によるすくすく相談が行われました。今回のテーマは、「レッツ!トイレトレーニング」です。みなさん関心が高いテーマですね。
今回のお話の内容をまとめると
トイレトレーニングを始めるタイミング
①やり取りができるようになる
「出る?」「出た!」「出たね~」「シーシー」「ちっち」「ウンチ」など、言葉の内容が親と 子お互いにつながっていく
②身体が育つ
1時間30分以上おしっこがためられるようになる(膀胱の容量が備わる)
おしっこを少し止められる筋力がつく(しゃがんで立つ筋力がある)
③感覚が育つ
自分の体から出た感覚と、出たものが結びつく
この3つが備わった時がトレーニングを始めるタイミングに適しているそうです。タイミングを大切にしたいですね。
『ぷくちゃんのすてきなぱんつ』
『うんちがぽとん』
どちらも、失敗を重ねながら少しずつトイレの感覚をつかんでいくというお話です。
体や心の発達のタイミングを大切にして、失敗しても焦らずにトイレトレーニングをすすめていきたいですね。
市でお配りしている『赤ちゃんすくすくブック』にも、おしっこトレーニングについて詳しく記載されていますので、ぜひご活用ください。
赤ちゃんすくすくブック
次回のすくすく相談は7月28日(水)10時30分~11時45分東部支援センターで行います。テーマは「だだこね・かかわり方①」です。
先着10組予約制ですので、東部子育て支援センター(☎64-5814)までお問い合わせください。