ママの骨盤ケア
11月26日(水)に北御牧子育て支援センターで0歳児のママひろばが開催され7組の親子の参加がありました。今回は「ママの骨盤ケア」の内容で理学療法士の波田野千恵さんに実践を交えながらお話をお聞きしました。
最初にふれあい遊びをしてママとのスキンシップの時間をとってからスタートしました。

産後の骨盤ケアで重要なのは、骨盤底(骨盤底筋やそれに関連する筋肉、関節など)の回復を促すことです。排尿、排便のコントロールや内臓を支える役目もあります。そして妊娠、出産で大きな負担がかかり、損傷を受けてしまう場所ですね。そのため産後、数ヵ月たったママたちに姿勢、座り方、起き上がり方など日常生活にとり入れられる内容でトレーニングを教えてもらいました。


♡ママたちのリラックスタイムの間は遊んで待っているよ。

♡最後に「だるまさんが」の大型絵本を見て終了になりました。

♡終了後、個別にお子さんの体の発達のお悩みをマッサージしてもらいながら聞きました。まだ体幹がない乳児はマッサージする事で腹圧ができ、その腹圧が姿勢を保つのに重要で体が動きやすくなるそうです。ママとふれあいながら肩~肩甲骨~背中や脇腹と触って刺激をしてあげましょう。

骨盤底筋のトレーニングはゆっくりした呼吸をともなった体操なのでリラックス効果もあり、ママたちから「体が温まりほぐれて気持ちよかった」「骨盤ケアのお話が聞けてよかった」という感想も聞かれました。
*波田野さんがまとめた「骨盤底トレーニング」の情報誌が北御牧子育て支援センターにおいてあります。興味のある方はご覧ください。

次回は12月17日(水)に「栄養士さんのお話」の内容で行います。参加をお待ちしていますね。







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