わんぱくビクス
10月12日(水)に北御牧子育て支援センターで「わんぱくビクス」を開催しました。
コロナ感染症対策で中止になっていたセンター行事も今月より再開、北御牧センターでの行事自体が3カ月ぶりの開催となりました。「やっと行事に参加が出来ます!」「行事再開を楽しみにしていました♪」と待ち望んでいたママたちの声もありました。
前半はママの体操で「ヨガ体操」。ゆったりの動きで、普段意識しない筋肉に刺激を与える体操でした。簡単そうに思えるポーズでも、その状態を10秒キープするのは案外きつかったりもします。肩・手足・腰と普段から凝りそうな部分をストレッチでほぐし、ママたちもリフレッシュできたようでした。
ママが体操している間は、子どもたちは自由遊びをして過ごします。ママと一緒に体操を楽しむ子どももいましたが、大半の子どもはママと離れて好きな遊びをして楽しでいましたよ。
後半は遊戯室に移動して親子体操。「サーキット遊び」は、1本ばし、滑り台、そり、トランポリン、トンネル、飛び石の順番で進みます。何度も参加している親子が多かったので、スムーズに流れていました。気に入ったものを繰り返し楽しんだり、トンネルを逆走する子どもたちもいましたが、ママ同士で声をかけあったりしながら、和やかな雰囲気で楽しそうに活動していましたよ。
サーキット遊びの後は「風船あそび」。何色かあるハロウィン模様の風船から子どもたちが好きな風船を一つ選び、ママが風船を膨らませます。風船が大きくなったり小さくなったりするのをジッと見つめたり、ニコニコ顔で見守る子どもたちでした。なかには風船を膨らますのを挑戦している子どももいましたよ。出来た風船を親子で投げ合ったり、打ち合ったりして遊びました。先生から「風船から出る空気をお子さんに向け、風を顔や体にふりかけて感触を楽しんだり、縛らずに風船を手から放して、飛んでいく風船を見たり追いかけて楽しむ等、風船一つで遊びがいろいろできるので、お家でも楽しんでみてくださいね」というお話がありました。今回は感染対策を考慮し出来なかった遊び方なので、お家で遊んでみてくださいね。
最後は「リズム体操」。先生の動きも見て、リズムよく体を動かしていました。体操の合間に歩く・走る・止まるの動きがあり、歩いて…走って…「とまれ!」の合図に「ピタッ!」と動きを止める子どもたち。「走って…止まる!」のリズムが楽しいようで、笑顔いっぱいの子どもたちでした。
わんぱくビクスは、対象が「1歳半から」となっていますが、歩きはじめたお子さんであれば楽しめます。次回の参加をお待ちしております。