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「2月の育児座談会」を開催しました。

2023.02.22

育児座談会

2月14日(火)育児座談会を7組19名の参加で行いました。
10月に行われて以来の育児座談会。「篠原助産師さんの顔を見ただけで、安心できます」と話していた参加者の皆様でした。

始めの質問は「家でのお昼寝の様子を知りたい」でした。
「上の子はお昼寝をしていません」
「ドライブや買い物にいき、車の中で寝るようにしている」
「センターで遊んで体力を使うようにしている」とお母さん方からのお話がありました。

篠原助産師さんからは、
「パワーがついたんだね。諦めることも必要→子どもの所がよく見えるようになることもある。母の気持ちを軽くしていくことが大事」とアドバイスをいただきました。

 

次の質問は「ご飯の時、お箸やスプーンを使って食べていますか?」でした。
「エジソン箸や補助箸で食べている」
「家では食べる意欲が少ない。食べさせていることが多い」
「保育園の一時保育では自分で食べているようです」とのお話が出されました。
篠原助産師さんから
「保育園で学ぶ事や、生活の中で、視覚から入る事が多い。食事が楽しいと思える時間になると良い。日本人だけがお箸を使う習慣があるので、大切にしていかれると良いですね。興味を持ったら取り入れてみましょう」とアドバイスがありました。
最後の質問は「離乳食の進め方は?」でした。
「上の子はすりつぶして、ストックしていたが、下の子はベビーフードを使っている」
「上の子は細かくやっていた。下の子は大人の物を軟らかくしていたが、3回食になったら、なかなかできず、ベビーフードになっている」
「食べる子なのでおかゆを2合炊いて冷凍しているが、ベビーフードが多い」との話がでました。

篠原助産師より
「大人の食事の取り分けをする。肉じゃがはじゃがいもをやわらかくするなど工夫する」
「味噌汁の具を軟らかくして食べさせるようにする。何より大人のご飯をしっかり作ることが大事です」と教えていただきました。
保健師より
「炊飯器に人参をいれ一緒に炊く。おかゆは炊飯器の中にビンを入れ一緒に作る。色々な野菜で試したが、さつま芋と人参が良かった。遊びをたくさんすると食べるようになった」との実践したお話もありました。
篠原助産師より
「ベビーフードを取り入れていくのも良い。ご飯やおかゆを作り、その上にのせて混ぜるなど工夫をしてみましょう。ベビーフードは夏場は持ち運びに便利ですよ。」
「下にいく程好き嫌いがなくなるので、無理せずに大人のご飯をしっかり作り、それにひと手間をかけるようにしましょう。」との事でした。
終わった後も参加者同士での会話が弾んで良い時間になっていました。