保健センターで毎週火曜日（9時～11時）に行なっている「母と子の健康相談」などで体重測定をして、一度おっぱいが足りているか見てもらいましょう。体重やおっぱいに問題がないようでしたら、赤ちゃんはそろそろ『遊び』を求めているのかもしれません。
お母さんが話しかけたり、一緒にうつ伏せ寝をしてみたり、音の出る玩具を動かしてみましょう。

この時期の赤ちゃんは、動くものや音の出るものに興味がでてきます。子育て支援センターで少し大きくなったお兄ちゃん、お姉ちゃんの動きを見たり、散歩中に鳥を見たり、風で草木が揺れるのを見るのも良いでしょう。

生後3か月の赤ちゃんは昼と夜の区別がついてくる時期です。朝になったらカーテンを開けて「おはよう」と声を掛け、タオルで顔を拭いて朝がきたことを教えてあげましょう。刺激を通して、生活リズムが整うようになると、赤ちゃんの機嫌も良くなります。