1歳を過ぎたころから他の子どもに手を出してしまい、「だめ!」と言ってもやめません。そのような時にはどうすれば良いですか?
友達や兄弟との関わり
1歳を過ぎたころから他の子どもに手を出してしまい、「だめ!」と言ってもやめません。そのような時にはどうすれば良いですか?
1歳頃は動くのが気になる時期なので人の顔、特に目は手がいってしまうのは仕方がないそうです。もし手が出てしまった時には「だめ!」と大きな声で叱るのではなく「〇〇したかったんだね」と代弁し、さっとその場所から離したり、手が出そうだなというタイミングを見て、違う物で気をそらせたり、子どもから目を離さず状況を見て手が出てしまう前に止められると良いですね。
やられる側の親の立場としたら、その場を母親が見ていないということには腹が立つものです。もし自分の子が手を出してしまった場合は、自分の子どもの代わりに親が相手の親子に謝りましょう。集団の中で遊ぶ時には『子どもから目を離さない』ことが大切です。
また、周りに我が子がそういう時期だと理解してもらうことも大事です。そのように伝えることができ親同士の関係がつくれると良いですね。成長していく過程では“やったりやられたり”という経験も必要ですので、怪我をさせない程度に見守りましょう。