6月の0歳児のママひろば
6月の0歳児のママひろばは2日(木)に「栄養士さんのお話」、22日(水)に「ママの骨盤ケア」の内容で行いました。
「栄養士さんのお話」
10組の親子の参加があり、ママとふれあい遊びをしてから柳澤栄養士のお話を聞きました。
はじめに「食物アレルギーに配慮した離乳食の進め方」の資料を見ながら普段の食生活を見直し確認しました。そして体内時計のお話では食事で体内時計がリセットされるそうです。1日の最初に摂る食事が次に摂った食事後の血糖値に影響を及ぼすので、あらためて朝ごはんの大切さを実感しました。
また、夕食後のお楽しみのデザートは血糖値をさらに上げ、睡眠の質を悪くするそうです。健康のために“ガマン”も必要ですね。
質問コーナーでは「手づかみ食べの方法」「便秘気味だが…」「水分のとり方」など0歳児のママどうしで悩みを共有する時間になりました。
離乳食時期の悩みは様々ですが、
食事の時間が楽しいと思えることが大切です♡
「ママの骨盤ケア」
10組の親子の参加があり、理学療法士の波田野千恵さんに実践を交えながらお話を聞きました。
産後の骨盤ケアで重要なのは、骨盤底(骨盤底筋や骨盤周辺の靭帯)の循環を改善することです。妊娠・出産で大きな負担がかかり、損傷を受けてしまう場所ですね。そのため産後、数か月たったママたちに呼吸法、姿勢など日常生活にとり入れられる内容でトレーニングを教えてもらいました。ゆっくりした呼吸をともなった体操なのでリラックス効果もあり、ママたちから「体がほぐれて、気持ちよかった」という感想も聞かれました。
*波田野さんがまとめた「骨盤底トレーニング」の情報誌が北御牧子育て支援センターにおいてあります、興味のある方はご覧くださいね。
「骨盤底トレーニング」・・・継続することを心掛けましょう☆彡
タオルを丸めてお尻の下にひくと・・・後ろにのけぞらなく骨盤がまっすぐになる姿勢になります(^^♪