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2月15日(水)北御牧子育て支援センターで0歳児のママひろばを開催しました。
今回は東御消防署の救急救命士の方に来ていただき救急講習会を行い、11組の親子の参加がありました。
最初に家庭で乳児に起こりやすい事故(誤飲、異物の混入、溺れ、転落など)の救急対応と処置についてお話を聞きました。子どもたちは何にでも興味を示し触ったり、口に入れたりします。行動範囲が広がると予測不能な事故に遭う事もありますが、先の危険を予測して起きないように対応しておく事が大切です。「誤飲予防のためにさっそく家に帰って子どもの手の届く場所においてある危険な物を片付けます」というママの声も聞かれました。
*異物除去法と心肺蘇生法を乳児の人形を使って体験しました。不安な点は救命士の方に質問するママたちの熱心な姿も見られましたよ。
*AEDの使い方を音声を聞きながら体験して、実際に触って確認しました。慌てずに落ち着いて行動する事が大切ですね。
子どもたちを守るのは身近にいるパパとママです。子どもたちが安全安心に生活できるために、日頃から子どもの目線にあわせて家の中の安全チェックを心掛けましょう。
詳しくは、子育てガイドブック「第1章 赤ちゃんの事故に注意」をご覧ください。