ママたちの作って!あそぼう
6月28日(火)に北御牧子育て支援センターで0歳児のママを対象にした「ママたちの作って!遊ぼう!」を開催し、7組の参加(予約制)がありました。
今回は「お手玉作り」を行い、他行事の託児スタッフに入って頂いている田丸幸子さんを講師に迎え、教えていだだきました。
前半組・後半組と2グループに分けてスタート。ミシンが必要な作業は下準備しておいたので、ママたちは手縫いでチクチクする作業をしました。お手玉を作る手順を簡単に説明すると、①筒状にした布の片方を波縫いした後つぼめて閉じる②反対側も波縫いをする③袋状になっている布の中にペレットを入れる④つぼめて閉じる…でお手玉の完成となります。
縫う位置・縫い目・縫う際のコツ等の実演を見ながらの作業、「お裁縫は不得意なんです」と話すママは、針を入れる位置や縫うコツ等を丁寧に教えてもらい、悪戦苦闘しながらも完成させていました。同じテーブルになったママ同士、田丸さんを交えて、育児・趣味等を話題にしながら和やかな雰囲気で作業し、2個のお手玉を完成させていました。
ママたちが作業している間、赤ちゃんたちはスタッフが託児。作業に入っていないママも見守ってくれていました。後半泣き出してしまい、ママの所に帰った赤ちゃんもいましたが、作業中はお子さんから離れ、集中してお手玉作りに参加できていたようでした。
最後に完成したお手玉を使って、一人で楽しむ遊び、親子で一緒に楽しむ遊び等々の「お手玉遊び」を教えてもらいました。
今回作ったお手玉の中身は田丸先生に準備してもらいました。手芸用のペレットの中に、小豆や数珠だまが入っていて、さらにラベンダーも入れてありました。なので、お手玉を持ったり、使っているとほのかに匂いが…。匂いを感じ取ったママたちは「いい匂いがする~!」とラベンダーの匂いにつかの間の癒しを味わっていました。